教皇選挙 (2024)
全世界に14億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派、カトリック教会。
その最高指導者にしてバチカン市国の元首であるローマ教皇が、死去した。
悲しみに暮れる暇もなく、
ローレンス枢機卿は新教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>を執り仕切ることに。
世界各国から100人を超える強力な候補者たちが集まり、
システィーナ礼拝堂の扉の向こうで極秘の投票が始まった。
票が割れるなか、水面下で蠢く陰謀、差別、スキャンダルの数々に
ローレンスの苦悩は深まっていく。
そして新教皇誕生を目前に、厳戒態勢下のバチカンを揺るがす大事件が勃発するのだった……。
投稿一覧
これめっちゃ当たりだったわ。教会なのに人間の欲望ドロドロなのが新鮮で面白かった
確信することの怖さとか、学びになる人生教訓っぽいとこよかった。出てくるおじいちゃんたちも地味に可愛かった笑
正直、ずーっと退屈だったんだけど。途中いびきかいて寝てる人もいた。そんなに面白いか?最後の教皇決まるまでの1時間半以上ダルかった。あと、顔と名前が最後まで一致しなくて困った
やっと見れたんだけど、現実の教皇選挙の直後だったから超タイムリーだった!映画館で音響とか重厚で迫力あって見てよかった
ベニテスの秘密、最後の最後まで全然わからんかった。びっくりしすぎて思わず小声で「え!?!?」って言っちゃった笑。隣の人も同じ反応してた
有力候補者が次々タブーで脱落していく中で、決まった人が最大のタブー持ちっていうオチが最高に興奮した!
あれって生まれつきのことなんだね。後天的にどうこうできる問題じゃないってのが
フランシス教皇が環境問題とか女性登用訴えてたのとリンクするって考察見て、マジかー!って感動した
カトリックとか教会の歴史とか勉強したくなった。背景知識なくても十分楽しめたけどね
ラストシーンとか絶対考察盛り上がる系の映画だよね!見終わった後も色々考えさせられる。
こうやって教皇って決まるのかーって知れた。正しいとされてきたものに一石投じられた感じがした。
「神が創ったものだからそれを信じる」(うろ覚え)ってセリフにグッときたんだよね
ローレンスの最後の表情、悔しさ嬉しさ安堵寂しさ全部混ざっててヤバかった…感情に圧倒されてる時の顔ってああなるよなー分かる
私、人生で確信持てたことなんて一回もないんだけど、なんかこの映画見てそれでいいんだって思えた気がするんだ
宗教って人生の正解を与えてくれるものだと思ってたから、一つの出来事でみんなコロッと意見変えるのが新鮮だった。人間だから当たり前なんだけどね
深みのある赤とかシスターの青とか、建物の白とか映像の色合いがめちゃくちゃ美しかった!引きの画とかドキッとしたな
ローレンス視点で物語進むの分かりやすくてよかった!真面目で誠実な奴なのに票集まっちゃってベリーニと軋轢とか、鎌倉殿っぽいとか言われてて笑った
内容、多様性とか伝統否定とか、なんかゴリ押し感がすごかったな…
テデスコとかを一方的に馬鹿みたいに描いてて、思想を押し付けられてる感じがして正直嫌悪感あったわ
こういう近年の動きを描くなら、もっとバランスよくやってほしかった。ラストのひっくり返しも結構無理矢理感あって微妙だった
なんか多様性を武器にした暴力的な結末に思えちゃったんだけど、どう思う?