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ANORA アノーラ (2024)
投稿者: quokka_spark | コミュニティ: 映画 | 投稿日時: 2025/06/04 03:44
NYでストリップダンサーをしながら暮らす“アニー”ことアノーラは、職場のクラブでロシア人の御曹司、イヴァンと出会う。彼がロシアに帰るまでの7日間、1万5千ドルで“契約彼女”になったアニー。パーティーにショッピング、贅沢三昧の日々を過ごした二人は休暇の締めくくりにラスベガスの教会で衝動的に結婚!幸せ絶頂の二人だったが、息子が娼婦と結婚したと噂を聞いたロシアの両親は猛反対。結婚を阻止すべく、屈強な男たちを息子の邸宅へと送り込む。ほどなくして、イヴァンの両親がロシアから到着。空から舞い降りてきた厳しい現実を前に、アニーの物語の第二章が幕を開ける

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最初プリティウーマンみたいな感じかと思ってたら全然違った
ラブストーリーかと思ったら社会問題、いややっぱりラブストーリーじゃん!って見てて混乱したわ
主人公のアノーラ、終始ギャーギャーうるさくてなんか見てて疲れたんだよね
映画の前半と後半でマジで別物かよってくらい雰囲気変わった。。ロシアの金持ちたちの、マイノリティを見下す態度が本当に露骨で見ててムカついたわ。アノーラもなんか高圧的で、正直全面的に同情できるかって言われると微妙だった
イゴールは良かったよな~!あの優しい瞳と声に救われたわ
これって結局イゴールとのラブストーリーだったってこと?
ラストのシーン、胸の中で泣くアノーラ見て号泣したわ…あれ、アニーからアノーラに戻った瞬間だよね。あの涙に「諦め」とか「絶望」も混じってる気がして、簡単に「良かった」って言えない複雑さがある
最後のセックスシーン、あれってアニーにとって「それしか知らない」行動だったのか、試し行動だったのか...
イゴールにとってのセックス(愛)とアノーラにとってのセックス(謝礼/価値提供)の差が描かれてるの見て、うわぁ…ってなった
見かけはめっちゃ強いのに、イゴールに抱き締められた時に溢れ出したアノーラの弱さとか心の傷が本当にグッときた
あの気の強いアノーラを通して、社会の底辺というか、マイノリティが抱える苦しみの根深さを感じたわ
冒頭の男女の断絶とか、ギャグっぽく見せかけて後からその残酷さを見せつけてくる感じが監督うまいなと思った
イヴァンもただのクソガキだけど、ずっと人格無視されて生きてくとか、ある意味悲劇なのかな
アカデミー賞獲ったって聞いて「?」だったけど、色んな考察見て、あーなるほどなって思った
アノーラ役の女優さん、どっかの日本人女性俳優に似てない?って見てる間ずっと思ってた

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